今季一番の胸キュンドラマと話題の【めおと日和】のオープニングが毎回少しずつ違うのには気付いたでしょうか?
オープニング曲が流れ、タイトルが表示される瞬間の主演2人の視線と表情が変わっているんですよ!
この記事では、ドラマのオープニングの違いを見比べてみて、2人の視線や表情の意味を考察してみましょう^^
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?2人の視線や表情に注目!
引用元:フジテレビ
見過ごしがちなオープニング映像ですが、ゆっくり見てみると変化に気付きます!
ちょっとずつ変化しているというのは、今後の物語の中で起こる何かの伏線では?と思ってしまいます。
作り手側の遊び心も隠されているかもしれませんね^^b
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第1話は正面!
引用元:TVer フジテレビ
こちらが第1話のなつ美さんと瀧昌様です。
第1話では
2人とも緊張した面持ちでまっすぐ正面
を見ていますね。
物語は、会ったこともない人といきなり結婚するというところから始まりました!

今では信じられない結婚の仕方だね。
この時代はお見合い結婚が普通ではありましたが、やはりいきなり初対面の人と結婚するというのは怖いもの。
しかもこのふたりはお互い恋愛に対してウブすぎるというキャラクター。
緊張、不安、畏怖、とまどい
といった心情を表した堅めの表情をしているように思えます!
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第2話は向かい合わせ
引用元:TVer フジテレビ
こちらが第2話のなつ美さんと瀧昌様。
第2話では
2人は視線を向かい合わせている
という形ですね。
結婚してすぐにまた離ればなれになり、2ヵ月ぶりに再会して新婚旅行に向かった回です。

ウブすぎてムズキュン!
この人と結婚したのか。
自分は本当にこの人の奥さん(旦那様)になったのか・・・
という、やっとお互いの存在を認識し始めたのかな?という程度なので、まだぎこちなさが残る視線の合わせ方に思えます!
幼なじみとも再会し、そのことに嫉妬する瀧昌の不安や疑念も読み取れるかも?
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第3話は左に目線そらし
引用元:TVer フジテレビ
こちらが第3話のなつ美さんと瀧昌様。
第3話では、
2人とも視線を左側にそらしている
けれども、それぞれちょっとだけ視線の角度が違いますね。
・なつ美さんは縁側に向かって逸らしているような様子。
・瀧昌様はなつ美さんをぎこちなく見ている様子。
第3話は2人で近所を散歩したり、テーラーや写真館へ行き、髪を切って見送る回でした。

何気ない日常を楽しんでいたね。
なつ美の視線
なつ美さんの視線は
・トンボのカフスを選ぶ
・写真を撮る
・髪を切る、という行為が離れ離れになる不安と寂しさ
を表していて、だけど涙を瀧昌様に見せないという我慢もあるのではないかなと思いました。
瀧昌の視線
瀧昌様の視線は
・幼なじみに対する疑念
・悪い虫の心配
・長い間1人にさせてしまう申し訳なさ
・なつ美の寂しさを拭えない不甲斐なさ
などのもやもやした気持ちが含まれているのではないかなと感じました。
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第4話は右に視線そらし
引用元:TVer フジテレビ
第4話では、
2人とも視線を右側にそらしている
けれども、こちらも第3話と同じく少し2人の角度が違いますね。
・なつ美さんは顔を瀧昌様に向けてをそっと伺っている様子。
・瀧昌様はなつ美さんから目を外している様子。
第4話では、瀧昌様と仲よさげに話す幼なじみに嫉妬したり、瀧昌様の過去が気になるけれど聞けないなつ美さんが印象的でした!

マウント合戦があったね
なつ美の視線
なつ美さんの視線の意味は
・瀧昌様の過去を知りたいけど聞けないなつ美さんの葛藤
・瀧昌様の隣りには自分がいて、力になりたいと伝えたい気持ち
を表していて、なかなか勇気を出して口にできない事を表現しているように思えました!
瀧昌の視線
瀧昌様の視線の意味は、
・過去を話したら余計に寂しい思いをさせてしまうのではないか
・自分以外の人と結婚したほうがよかったのではないか
という迷いや後ろ向きな気持ちを見せまいとなっているように見えました。
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第5話は左右に視線そらし
引用元:TVer フジテレビ
第5話では、
それぞれが外に視線を外に逸らせている
相手を見ないでいる状態ですね。
・なつ美さんはちょっと怒っているような強い視線。
・瀧昌様は真横に視線を向けてそっぽを向いてムっとしている様子。
第5話では、瀧昌様の帰りを心待ちにしていたなつ美を怒らせてしまった瀧昌様、その二人に変わってあえて言い争いをした芙美子さんと深見さんの掛け合いがありました。
なつ美の視線
なつ美さんの視線の意味は、
・瀧昌様の帰宅を心待ちにしていたのに、酔っ払って帰宅した瀧昌様に怒っている様子
・せっかく帰宅したのに家から閉め出してしまって、やりすぎちゃったかな、と自己嫌悪する様子
を表していて、心配する気持ちを蔑ろにされたこと、素直におかえりを伝えたい葛藤が混じっているように思えます。
瀧昌の視線
瀧昌様の視線の意味は、
・早く帰宅してなつ美に会いたいのに、上司や先輩に飲みに連れていかれて散々。
・仕事だと理解してもらいたいけど、なつ美にわかってもらえないもどかしさ。
・風邪を引いていたなつ美に気付くことが出来ずに泥酔していた不甲斐なさ。
など、かっこ悪さを見せてしまって自己嫌悪に陥っているような視線にも思えます。
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第6話は正面でうなずき
引用元:TVer フジテレビ
第6話では、
正面を向いてうなずく
という、今までとはちょっと違う雰囲気でした!
・なつ美さんはゆっくりと瞬きをした後にうなずき、口角をほんの少しあげてほほえんでいる様子。
・瀧昌様はうなずいた後に真顔ではあるものの、初回の顔より優しさをたたえている様子。
第6話では、芙美子さんと深見さんを尾行し、なつ美の実家に挨拶にいき、二人の出会いについて振り返る回でした。
なつ美の視線
なつ美さんの視線の意味は、
・実は以前に助けてもらった初恋(と思われる)の人と結婚していたという運命感
・触れていてほしいのは瀧昌様だけという安心感
・やっぱり結婚相手は瀧昌様でよかった
などが分かってほっと安心し、これからも一緒に過ごしていきたいという気持ちがほほえみに現れたのではないしょうか。
瀧昌の視線
瀧昌様の視線の意味は、
・なつ美さんの家族に認めて貰えた(哀れまれた?)安堵感
・なつ美さんに触れてほしいのは自分だけと言われて安心した
・やっぱり結婚相手はなつ美さんでよかった
という、なつ美さんの家族からも自分を受けれて貰えて肩の荷が下りたような嬉しい気持ちでしょうか。
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第7話は瀧昌がなつ美を横見
引用元:TVer フジテレビ
第7話では、
なつ美さんは正面を向いたまま、瀧昌様はなつ美さんの方をみている
という、初めてそれぞれ異なる目線でした。
・なつ美さんはしっかりと前を向いて何かを心に決めたような様子
・瀧昌様はなつ美さんに何か聞きたそうな、伺う様子
第7話では、初めての年末年始の準備にいそしむ二人の様子が描かれていましたね。
なつ美の視線
なつ美さんの視線の意味は、
・瀧昌様に今までで一番楽しい年末年始を迎えてもらいたい
・芙美子さんと深見さんがうまくいくように手伝いたい
というポジティブな決意がにじみ出ているように感じられる表情ですね。
瀧昌の視線
瀧昌様の視線の意味は、
・初めて2人で迎える年末年始の準備を手伝いたいから、頼って欲しい気持ち
・なつ美さんの喜ぶことは何かを考えている様子
など、こちらもポジティブな気持ちを持ってるけれどうまく伝えられない感情に見えます。
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第8話はなつ美が瀧昌を横見
引用元:TVer フジテレビ
第8話では、
なつ美さんは瀧昌様の方を見ながらほほえんでいる、瀧昌様は正面をみたまま
という、7話とは逆のパターンでした。
・なつ美さんは嬉しそうに瀧昌様を見つめながら何かを伝えたいような表情
・瀧昌様は少し深刻気味な表情
第8話では瀧昌様となつ美さんの父親との初対面、瀬田くんから頼み事、瀧昌様の職場である艦の見学、芙美子さんと深見さんのお見合いがありました。
なつ美の視線
なつ美さんの視線の意味は、
・なかなか会えない瀧昌様に書く手紙の内容を考えている楽しげな様子
・お化粧や将棋など、瀧昌様に喜んで貰えることは何か考えている様子
・瀧昌様を独占したい気持ち
など、ちょっとウキウキな恋愛モードを表現しているのではないかと思います^^
瀧昌様の「うん」を一番近くで独り占めしたいというのも可愛かったですね。
瀧昌の視線
瀧昌様の視線の意味は、
・なつ美さんの父親と初めて会ったが、家族といえど軍の事は話せない気まずさ
・なつ美さんの幼なじみ・瀬田くんからの頼み
・なつ美さんの手紙の絵が何か分からなくて悩み中
など、頭を悩ませる場面が多くて大変な気持ちを表しているように見えました!
「うん」の意味も分かっていなったようですし、悩み事が多くて大丈夫でしょうか。
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第9は二人で正面で笑顔
引用元:TVer フジテレビ
第9話では、
二人とも正面を向いて笑顔
という心温まるような表情でした!
・なつ美さんはゆっくりと正面を見たまま、優しくほほえんでいる様子
・瀧昌様は歯を見せて優しく笑みをたたえている様子
第9話は、あき奈お姉さんの出産を経て二人の子どもについて考える、芙美子さんの弟妹と深見さんが対峙、お酒を楽しんで蛍を見る、瀧昌様が緊急招集されて艦に戻る、という内容でした。
なつ美の視線
なつ美さんの視線の意味は、
・姉の出産を間近で見て、自分の瀧昌様の子どもを産みたいという決意
・瀧昌様との将来を語ることができた安堵
といった、「未来」について話すことができた喜びを表しているのではないでしょうか。
いつ「先」がなくなるか分からない仕事をしている瀧昌様と、新たな覚悟を決めた強さがにじみ出ているようにも思えます!
瀧昌の視線
瀧昌の視線の意味は、
・出産の大変さと子どもを持つ怖さを知ったけれど、自分の家族を持ちたいという気持ち
・なつ美さんの心の強さに救われて、自分も「未来」に希望をもつことができた喜び
という安堵の気持ちと未来への期待感を表しているように見えます!
両親を亡くしてからは独りでいいのだと言い聞かせていた瀧昌様にとって、初めて人生の「先」を見つけた瞬間なのでしょうね。
【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?第10は二人で笑顔&お手振り
引用元:TVer フジテレビ
最終話では、
2人で正面を向いてお手振り
というまさかの視聴者サービスでした!
オープニングでは主題歌は流れず、エンディングでの笑顔が最高でしたね!
第9話の終わり方が不穏だったので、瀧昌様と深見さんが無事に帰還したことに喜ぶなつ美さんと芙美子さんが素敵でした・・・。
キャストの口元に注目
エンディングの主題歌の歌詞に合わせて出演者たちの口元が動いていたことに気付きましたか?
ところどころ背後に流れている主題歌の歌詞に合わせてあるんです!
ぜひ見直しみてくださいね。
こんなところにもスタッフの遊び心がありました!
最終回への伏線?
オープニングの違いを考察していて気付いたのですが、そういえばこの2人は結婚式で会っていませんよね。
なつ美さんは黒留袖の振り袖姿を披露していましたが、瀧昌様は訓練で不在だったので写真だけで参加?してたはず。
ということはこのオープニングは、
改めて結婚式をしたということなのでは?
とふと思いました!
ちゃぶ台を片付けて、畳をほうきで掃除し、床の間に御神酒をかざり、着替えをして・・・という流れでタイトルに繫がっているので、オープニングは結婚式の準備をしているのかな?と。
いろんなことがありましたよね、ということを振り返ってきちんと軍服と黒留め袖を着ているのかもしれませんね^^
まとめ
今回は【めおと日和】オープニングに毎回違いがある?2人の視線や表情に注目!について調べてみました。
最終回に向かって、2人の心情を一瞬で表しているように見えるオープニングも毎回楽しみです。