2025年3月13日春場所で新横綱・豊昇竜に初金星をあげた千代翔馬の化粧まわしの馬が話題になっていますね!
躍動感ある印象的なデザインの馬について気になったので調べてみました!
千代翔馬の化粧まわしは何の馬?競走馬ディーエスショウマ!
千代翔馬の化粧まわし、競走馬やんと思ったらオリジナル馬だった pic.twitter.com/iER9s29BOd
— みおまん (@mionoumi) January 12, 2025
こちらが千代翔馬が着用していた化粧まわしの画像です。
千代翔馬の化粧まわしに描かれている馬は、
ディーエスショウマという現役の競走馬
であることが分かっています。
千代翔馬と名前が似ていますがどんな関係があるのでしょうか??
千代翔馬の化粧まわしの馬はディーエスショウマ!どんな関係?
#ディーエスショウマ#ディスクリートキャット pic.twitter.com/de2LKFBp4Z
— Tomonari Motohashi (@sball_dictus) February 5, 2025
こちらが競走馬ディーエスショウマの画像です。
躍動感のあるつややかな栗色の毛並みが美しいサラブレッドですね♪7番のゼッケンも同じです。
なぜ相撲の化粧まわしのデザインに実在の競走馬が描かれているのでしょうか?
理由は「ディーエスショウマ」の「ディーエス」部分の由来である馬主と千代翔馬が親交があるからなんです!
千代翔馬の化粧まわしの馬はディーエスショウマ!馬主と名前の由来は?

競走馬「ディーエスショウマ」の名前の意味が気になりますね。
「ディーエスショウマ」の馬名の由来は
企業の屋号と人名を合わせたもの
とJRAのプロフィールに書かれています。
引用元:JRA
今回の千代翔馬の化粧まわしには「株式会社第一商事」という表記があります。
そして馬主の石橋充教さんはこの会社の経営者のようですね。
親交のある企業経営者である馬主が会社の頭文字(Daiichi Shouji)と、千代翔馬がモンゴル出身で幼少期から乗馬を楽しんでいたということを合わせて命名したということでしょう!
企業から贈られるということは、化粧まわしは相当な値段がするのでしょうか?
千代翔馬の化粧まわしの値段は?

豪華な刺繍が華やかな化粧まわしの価格はどれくらい?
化粧まわしの値段は
100万~150万
が平均的と言われています。
完成までに1ヵ月ほどかかり、素材や刺繍にこだわる分、価格に上限はありません。
横綱になると横綱、太刀持ち、露払いの3本1組の3つ揃いの化粧まわしが必要になるので、通常より3倍以上はかかるという事です。
過去最高額の化粧まわしは、元大関・若嶋津関の10カラットのダイヤモンドが織り込まれた1億5千万円とのこと!
品物も値段も特別な代物ですが、いったいどこで買えるのでしょうか?
千代翔馬の化粧まわしはディーエスショウマ!どこで買える?
実は百貨店の呉服屋さんや織物業者さんに発注して購入できるんです。
デザインや生地など自由に選んで作ることができ、博多織りや西陣織りなど地域による特色も楽しめますね。
化粧まわしは関取だけが着用することが許されている格式高いもので、刺繍が施されたエプロン状の前垂れ部分と、腰にまく帯は一枚の帯状になっていて、長さはなんと約7メートル!
贈呈して応援したい力士がいる場合は足を運んでみてはいかがしょうか?
まとめ
今回は千代翔馬の化粧まわしは何の馬?現役の競走馬のディーエスショウマ!について調べてみました。
史上2番目の年長記録者として横綱相手に初金星をあげた千代翔馬関。
愛馬と共に勝ち星を挙げていく姿を応援したいですね!